読めば元気になる本!
動機付けに関する本。本書は学術的要素は一つも無く、読みやすく、
明日の仕事のやる気に直結する本。
そもそも自分自身しらずとそうしているような心の持ち方であり、
既に実践している人も多いと思うが、仕事に疲れたとき、うまく
いかないとき、上司から叱られたときなど、本書を読み返せば、
きっとすぐに立ち直れるだろう。
そういった意味で非常に良い本。
説得力がない
友達に進められて呼んだのですが内容はいまひとつ説得力がない。著者は長年の鬱積したパワーがその後の成功につながっていると延べ、その鬱積が長時間であればあるほどよいと述べている。しかし、この記述にはまったく説得力がなく、自分が成功したというだけで、その成功につながっているらしい長時間の鬱積を読者すべてに適用可能であるかのような言い回しだ。まったくなんの根拠も示されていない。また、自分のいいたいことを証明するために、やたらと黒柳哲子や夏目漱石などの著名人を引き合いにだしてくるが、それは著者の記述の何の根拠にもなっていない。著名人もこうなんだということを引き合いにだしてそれがあたかも真実であるかのような表現をするのはやめてほしい。もう少し論理的に仕上げてほしい。
自分をコーチングする技術を開陳
この本は、
落ち込んでいたり元気がなくなっている自分を「自分で」元気付けるためのノウハウ本
である。
実は私自身も他人から前向きだねとかポジティブ思考だとか立ち直りが早いとか言われているのだが、実はこの本で書いてあることをかなり無意識のうちにやっているな、ということに気が付いた。
前向きだとかポジティブ思考だとか言うのは、性格なのではない。そういう風に「自分をもっていく」技術をもっているということだけだ。
で、これがあると結構生きるのがラクになるのである。例えば、イヤなやつだな、とかツライナとか思っても強制的に「アリガトウ!」と声に出してしまうと不思議と笑みがこぼれてくる。そう、テクニックそのものはかなりマヌケであるが、これが不思議と効く。
書籍として見れば章立ての論理構成とか哲学としての濃密さは全く無い。例えば前半では「個人的欲望は長期のエネルギーにならない。社会的に価値があることを目標にしないとエネルギーが切れる」と言っておきながら、後半では「個人的恨みを心の中に蓄積して生きるエネルギーにしろ」とあるなど、トンデモナイ論理展開なのだが、それを笑い飛ばせるようなフトコロの深さもある。
いい本だと思いますよ。
エネルギーが足りないのではない。向け方が間違っているのだ
自分のやりたいことがみつからない、生きがいがない、仕事がうまくいかない、というのは大なり小なり多くの人に共通の悩みだろう。 やりたいことを見つけ、成果をあげる秘訣は、実はいくつかの大きな誤解を解くことからはじまる。 その1: エネルギーが足りないのではない。エネルギーはみなにある。歳は関係ない。 その2: 自己実現できる機会というのは与えられるべきものではない。まず頼まれたことをやってみる。 その3: どんな偉業も多くは単純な作業の積み重ね。機械的にできる分を多くするほど、より大きなことができるようになる。 などなど。
テンポよく読める本! 読んで楽しいこと、請け合いである!
味わい深い言葉や言い回し、エピソードが満載であるにも関わらず、著者が重視するテンポの良さがまさしく具現化された本である。読者層は若い人対象で、フリーターやニートと一般に呼ばれている人達にも向けて書かれているが、著者自身の体験と実践を元にしていて、変な同情や押し付けがましさが全くない。 というのも、エピローグにある「期待と信頼のレスポンスによって、小さな火は大きな炎になる。燃え立った炎はやがて、誰かの憧れを呼び覚まし、気持ちの火がリレーされていく」というイメージが、読者に加わって欲しいリレーの連鎖であり、著者自身の体験と実践から生まれたものであるからだろう。 著者の自由観は、楽しい。もしかするとこの自由観は前代未聞のオリジナルで、新しい思想と言えるのではなかろうか。 「社会の中での自由とは、束縛がないことではない。社会の中で、他者に働きかけていける技を一つでも二つでも持っていること、これが真の自由だ。」 この自由観は人間観から発せられている。 「鳥は歌わずにいられないから、歌い、他者に呼びかける。働くことでエネルギーが発散できれば、いうことはない。軽やかに人と楽しいクリエイティブな時間を持つことは、人生の喜びだ。」
文藝春秋
上機嫌の作法 (角川oneテーマ21) 天才になる瞬間―自分の中の未知能力をスパークさせる方法 自然体のつくり方―レスポンスする身体へ 「できる人」の極意! 生き方のスタイルを磨く (NHKブックス)
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