弱者が勝つために 【弱者が勝つための】というフレーズに惹かれ、
初めてランチェスター戦略の本を手に取りました。
ランチェスター戦略の基本概念をしっかりとおさえているので、
入門書には最適だったと思います。
ただ掲題通り、経営戦略への応用がベースですので、
マーケティングへの具体的な応用を書いている箇所が多かったです。
私は、自己啓発的にランチェスター戦略を勉強したかったので、
少し冗長に感じました。
元祖市場戦略 もともとは機械エンジニアだったというランチェスター。英国の戦争のためにさまざまな戦争理論を提唱しました。武器の性質と人員をシンプルな数学で示した法則を初めとして、非常にシステマティックな展開を見せます。営業は根性だ、と平気で語る輩に読ませてやりたい。感情論を排除することによって、逆に感情をあおられ、やる気になる場合も有ります。P.コトラーのマーケティング理論もコレをベースとして作られたのではないでしょうか。似ているところがたくさんあるのです。小能く大を制す、競争戦略のベーシックです。ぜひご一読を。 蛇足ですが、現代社会の権威たる経営コンサルタント、大前研一さんも原子工学のエンジニアでした。20世紀最高の経営者J.ウェルチもケミカル・エンジニア。戦略コンサルの草分けBCGが、日経新聞で『理系、日本経済を救う』と求人広告を打っているのも、うなずける気がしますね。
ランチェスターとは??という方へ ランチェスターとは??という方へはお薦めです。この理論は自社のポジショニングと提供する財・サービス・商品 との間に齟齬や乖離がないかをよく確認しながら行動計画を 立てましょう!という内容です。 すごく当たり前のことなのですが、実に重要なことです。 分かり易いので是非読まれるとよいです。
まさに入門書 ランチェスター理論の成り立ちから、 その基本的な内容まで全て網羅してあります。 なぜそうなのかと言う細かい部分や 弱者・強者の戦略や目標占有率等基礎を 分かりやすく解き明かしてあります。 文庫でお手頃ですので、 お勧めです。
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