一人一人の顧客と向き合う
私が属している会社は消耗品に近い医薬品の製造業です。 だれが、どこで、なぜ買ってるのかを把握するのは無理です。 しかし、だれが、どこで、なぜ買わなくなったのか分からないままですと、最後は顧客を失います。既存の考え方の延長線上にはない考え方です。 しかし、絶対必要となってくる考え方です。 マーケティングとかシステムとか個別の戦術ではなく、 企業としての統一的な考え方を試されることになります。 実例も豊富です。が、ノウハウ集ではありません。 具体的な導入については、他の事例満載の書籍の方が参考になるかも。 どのように導入するかを考えるより、どのような会社にしたいのか? を考えつつ読むべき本なのかも?
かけがいのないお客様を守るには、お客様にとってかけがいのない企業になること。
ワン・トゥ・ワン・マーケティングの教科書ともいえる一冊。 1995年に発行された前著「ONE to ONEマーケティング−顧客リレーションシップ戦略」に続く続編。前作では、発売時にワン・トゥ・ワン・マーケティングがまだ世間で認知されていなかったこともあり、ワン・トゥ・ワン・マーケティングの考え方・哲学を説くことに力が入れられていたが、本作では、基礎的な考え方だけでなく、豊富な事例とともにワン・トゥ・ワン・マーケティングを実践するための手引きが詳しく記されている。 ワン・トゥ・ワン・マーケティングについて、今さら詳細を説明するまでもないだろうが、それは前作および本作の影響を受けて、多くの企業が、旧来の大量生産・大量販売・マス・マーケティングのパラダイムから、個別対応型の生産・マーケティングである「ワン・トゥ・ワン型」に移行し、急成長を遂げたことにより世間から注目を浴びたからにほかならない。 すでに好むと好まざるに関わらず、ワン・トゥ・ワン・マーケティング的な考え方はわれわれのマーケティング活動に欠かせない存在になっている。それは事業形態に関わりなく。 商売を繁盛させるためには、一人ひとりのお客様にきちんと対応していかなければならに。かけがいのないお客様を守るには、お客様にとってかけがいのない企業になること。 あたりまえのことだが、企業で実践するのはなかなか楽ではない。 本書は、そんなあたりまえの企業となるためのヒントが満載されている。
インパクトあるプレゼンへの・・・
実践に近いかどうかは別にして、マーケターの琴線に触れ、少なくとも1ヶ月は仕事をワクワクさせた本。 前書が啓蒙的であるとすると、2作目はかなり実践的に書かれている。 特に、マトリクスはすぐプレゼンに応用でき、さらに事業計画の根本的ありかたや自社の方向性の見直しにも、明確な指標を与える。
ダイヤモンド社
ONE to ONEマネジャー―先駆者たちの実践CRM戦略 ONE to ONEマーケティング―すべてがわかるQ&A100 インターネット時代のワン・トゥ・ワンWebマーケティング―顧客とのリレーションシップを構築するために One to Oneマーケティングを超えた戦略的Webパーソナライゼーション CRM―顧客はそこにいる (Best solution)
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