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フツーをつくる仕事・生活術 28歳編
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| ジャンル: | 本
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| セールスランク: | 81877 位
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| 発送可能時期: | 通常24時間以内に発送
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| 参考価格: | ¥ 2,100 (税込)
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困ったとき、寄り添ってくれる道具
どうすれば「勝ち組」になれるのかといったhow to本ではない。そうではなく、「フツー」に仕事していくうえで、「フツー」に生活していくうえで、困ったとき、どうすればいいのかに具体的に答えてくれる本。
たとえば不当解雇されたとき、それでも生きていかなければいけないとき、どこのだれに相談し、どう対応すればいいのか?即答できる人はほとんどいないだろう。たとえば結婚を現実的に考えるとき重要になるのは、「(経済的なことを含めて)どう生活していこうか」という問いだろう。この本はそうした問いに、「こういうところにも相談できるし、こういう考え方もありますよ」と丁寧に答えてくれる。地味ではあるが良書だと思う。あと、しかしこういう本が大きな書店の専門書コーナーに置かれるだけでなく、新書くらいの値段で小さな書店の一般書籍コーナーにあったらなぁとは思った(著者も出版社もそうしたいのだろうが)。
ネットカフェ難民を可能なかぎり防止する・・・かな
「フツーをつくる」というタイトルは少しわかりにくいけれど、お金や学歴やこれまでのキャリア等々の資源があまりない20代半ばから後半の人たちが、どうやって生活や仕事を成り立たせていくか、という情報や考え方を紹介した本。くだんのわかりにくいタイトルは、雇用の状況や社会保障などの制度が悪くなっていることで、そんなに資源を持っていない人たちがフツーに仕事し生活していくことすらままならなくなっているから、フツーをつくんなきゃいけない、ということらしい。
転職、手に職をつける、会社選び、仕事上のトラブル、借金などの生活上のトラブル、失業、結婚や出産という、いろいろな場面に応じて、うつべき手だてが紹介してある。働いて得る賃金と利用できる国や自治体の制度を利用して、生活を成り立たせるというのが、基本、あたりまえとのこと。
今、20代後半世代は雇用状況の悪さがモロに集中した世代。そして雇用状況の悪さが、今注目されつつあるネットカフェ難民を生み出している。この本が紹介している、いろいろな場面でのささやかな手だてが、ネットカフェ難民に行き着くのを多少は防止してくれるようにも思う。打てる手だてを幅広く網羅的に紹介しているという点が、類書にはない特徴だ。
転職に助かりました
転職の際に気をつけるポイントなどが整理されていて、自分にとってとても役立った本。
よく、筆者や出版社の関係ある学校や会社の紹介などがされている類似本があるが、この本は若い研究者が客観的なデータをもとに親身になって書いているので、信頼度も高いと思う。
自分自身、前の職場の待遇に悩んでいたが、この本を参考に、損をしないで職場を辞めて、新しい仕事探しの準備に入ることができた。
今の仕事に悩みを抱えている人にはとくにお勧め、だと思う。
青木書店
フツーを生きぬく進路術 17歳編 格差社会とたたかう―〈努力・チャンス・自立〉論批判 (現代のテキスト) フリーターズフリー vol.1 (1) 雨宮処凛の「オールニートニッポン」 (祥伝社新書 86) 若者の労働と生活世界―彼らはどんな現実を生きているか
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